岡山シーガルズ、2連勝で好発進
シーガルズ サポーター スケッチ

バレーボールのV・サマーリーグ女子西部大会は3日、岡山市の桃太郎アリーナで主に西日本に拠点を置く10チームが参加して開幕。2組に分かれた予選リーグを行い、昨年の西部大会を制したB組の岡山シーガルズ(プレミアリーグ)はブレス浜松(準加盟)、JAぎふ(チャレンジリーグ)に連勝し好発進した。
 入団1、2年目の若手主体で臨んだシーガルズは、ブレス浜松戦で相手の速攻に苦しみながらも、セット終盤に大升、林らのアタックで突き放して快勝。JAぎふ戦はセッター宇賀神を軸にした連係がかみ合い、多彩な攻撃で圧倒した。大会初の中学生選手のセッター丸本(理大付中)、リベロ高柳(大阪国際大和田中)もコートに立った。
 吉原新監督が初めて指揮を執ったチャレンジリーグのJTは、上位リーグのトヨタ車体にストレート勝ちするなど2連勝スタートとなった。
 第2日の4日は午前11時から予選リーグ8試合があり、シーガルズは午後1時から大野石油広島(チャレンジリーグ)と対戦する。
▽予選B組

岡山シーガルズ2-0ブレス浜松
25-17 25-21
岡山シーガルズ2-0JAぎふ
25-18 25-16

東レ2-0大野石油
 
広島JAぎふ2-0ブレス浜松

▽予選A組
久光製薬2-0熊本
久光製薬2-0トヨタ自動車
トヨタ車体2-0熊本
JT2-0トヨタ車体
JT2-0トヨタ自動車