<第97回全国高校野球>憧れの土、感触確かめ 岡山学芸館、甲子園球場を見学 /岡山

王 始球式  Yahoo!検索(リアルタイム) twitter情報
高校野球 100年


甲子園での勝利を!

 夏の甲子園に出場する岡山学芸館の選手たちが4日、戦いの舞台となる兵庫県西宮市の阪神甲子園球場を見学した。選手たちは憧れのグラウンドに立ち、土の感触を確かめた。

 例年の甲子園練習は今年は日程などの関係で行われず、この日は約15分と限られた時間で、ボールを使わずに各ポジションに着くなどした。畑口裕太捕手(3年)は「左中間と右中間が遠く、岡山の球場よりも広く感じた。実際に土を踏んで、本当に甲子園に来れたんだと実感した」とうれしそうに語った。

 見学後、選手たちは尼崎市内の球場に場所を移し、走者を置いた実戦に近い守備練習などに汗を流した。
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開会式リハ、岡山学芸館ナイン行進

創設から100年を迎える第97回全国高校野球選手権大会は開幕前日の5日、甲子園球場で開会式リハーサルが行われ、青空の下、49代表校の選手が入場行進の練習などを行った。
 行進は慶応(神奈川)の宮田皓主将が先導役を務め、1915年の第1回大会に出場した10校の現役部員が復刻ユニホームを着用し「高校野球100年」の横断幕を持って歩いた。
 大阪大会で敗れた昨年優勝の大阪桐蔭を先頭に、白樺学園(北北海道)から興南(沖縄)まで約900人の選手が北から南の順に行進した。
 初出場の岡山代表・学芸館は岡山大会の優勝旗を手にした岡本祥吾主将を先頭に、力強く聖地の土を踏みしめた。
 初代王者、京都二中の流れをくむ鳥羽(京都)の梅谷成悟主将が選手宣誓の練習を行った。

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岡山学芸館(岡山)   VS  鳥羽(京都) 「初代王者、京都二中」
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