バレーボールV   岡山シーガルズ快勝、3位守る
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シーガルズ 1位通過

バレーボールV・プレミアリーグは1日、岡山市のジップアリーナ岡山などで男女計6試合があり、岡山シーガルズはトヨタ車体を3-1で退けた。3勝2敗で勝ち点を9に伸ばし、3位を守った。
 シーガルズは13-18とされた第1セット、途中出場の選手が流れを変え終盤に逆転。第3、第4セットは粘り強いレシーブからリズムをつかみ圧倒した。トヨタ車体は4連敗で順位を5位から6位に下げた。
 岡山大会のもう1試合は首位東レが1-3で2位久光製薬に敗れ、開幕からの連勝が4で止まった。ともに4勝1敗。NECは3-1でデンソーを下し、2勝目(3敗)を挙げた。
 男子はパナソニックが3-1で東レを破り、豊田合成は堺に3-0で勝った。岡山シーガルズ3-1トヨタ車体26-2418-2525-1825-13岡山シーガルズ3勝2敗(9)トヨタ車体1勝4敗(5)【評】岡山シーガルズは最大5点差を付けられた第1セットを逆転でものにしたのが大きい。13-18から途中出場の今野、川畑愛両レフトらが攻撃をけん引しジュースを制した。第3、第4セットはしぶとい守備のつなぎから流れに乗り、大差で連取した。センター川島、セッター宮下らのサーブがさえ、アタック決定率は40・6%と高い数字をマークした。
 トヨタ車体は第2セット、ラヒモアの強烈サーブで圧倒したが、第3セット以降は攻守がかみ合わず失速した。
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岡山シーガルズ快勝、3位守る

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