日本代表にシーガルズ山口と宮下

シーガルズ センター 山口
(岡山シーガルズ  センター山口舞  スケッチ  日本代表)

シーガルズ セッター 宮下

(岡山シーガルズ  セッター宮下遥  スケッチ 日本代表)
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日本バレーボール協会は6日、ことしの日本代表登録選手を発表し、26人が選出された女子では岡山シーガルズのセンター山口舞、セッター宮下遥がメンバー入りした。全日本高校選手権で初優勝した大阪・金蘭会高の16歳、宮部藍梨が初選出。ロンドン五輪銅メダルメンバーの木村沙織(東レ)江畑幸子(RCカンヌ)も順当に選ばれ、新鍋理沙(久光製薬)らが外れた。
 男子は30人を選出。秋田・雄物川高の17歳で身長201センチの鈴木祐貴が初めて選出されたが、プレミアリーグでJT初優勝に貢献した越川優が漏れた。
 岡山関係では、女子で就実高出の石井優希(久光製薬)、就実中出の井上愛里沙(筑波大)が入り、男子では金光学園高出の千々木駿介(堺)が選ばれた。
 ことしの国際大会は原則この中から選出されるが、追加登録も可能。女子代表の真鍋政義監督は、8月開幕のワールドカップ(W杯)に、リオデジャネイロ五輪出場権獲得を掲げて臨むとし、「再び世界一へ挑戦する。この目標を達成するべく、ともに戦うことのできるメンバーを選出した」とコメントした。